1993年から最高裁判事に。リベラル派の砦として、また、その生涯が伝記映画「ビリーブ 未来への大逆転」や、ドキュメンタリー「RBG 最強の85才」で紹介されるなど、ポップアイコンとしても人々に愛されたが、本年9月18日に惜しくも世を去った。ワークアウトによって鍛え抜かれた驚異の肉体をもち、心身ともに強靭なRBG。彼女の人生哲学とは…? ジェフ・ブラックウェルによる特別インタビューを中心に構成。
【信念は社会を変えた!シリーズ】 @グレタ・トゥーンベリ(環境活動家) Aネルソン・マンデラ(南アフリカの政治家・弁護士) Bルース・ベイダー・キンズバーグ(米国最高裁判事) 以下11月刊行予定 Cステフィン・カリー(バスケットボール選手) Dグロリア・スタイネム(ジャーナリスト) Eブライアン・スティーブンソン(弁護士)
『大統領を動かした女性 ルース・ギンズバーグ』という絵本を読んで、ギンズバーグのことをもっと詳しく知りたいと思っていてたどり着いた本です。
女性弁護士がまだ3%しか存在しない時代に法曹界を志し、不屈の闘志で平等の実現に人生を捧げてきた彼女。夢は社会のあらゆる階層で男性と女性が真の意味でのパートナーとなり、今よりも暮らしやすい世界が実現することだったのだそうです。
随所に記される彼女の言葉は、どれもかっこいいです。
特に「ノーと言われても諦めないこと。ですが怒りに任せて反応してもいけません」という彼女らしいセリフが好きです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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