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林業は、危険で過酷でしんどい……というイメージですが、今、日本各地の山では若者たちが奮闘しています。 その先頭を切り、東京の檜原村で新しい林業を切り拓き続ける林業会社「東京チェンソーズ」に密着しました。
林業に携わりたい、木の仕事がしたいなど動機は様々な人たちが集まっての山の仕事の実話です。
木が成長していくまでの時間はおよそ30年、その育成期間には手入れが必要で、その間はお金にはなりません。
もちろん危険も伴いますが、それでも林業で食べていける仕組みを作ろうと、いろいろなアイデアで乗り切っていこうとするところに共感を覚えます。
木や山に携わる仕事がしたい、仕事まではいかないけれど環境を守る取り組みに力を貸したいと思う人には、年齢を問わず読んでほしい本だと思います。 (はなびやさん 50代・ママ 男の子19歳)
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