かわいい子には手がやける。なやめるパパとゆめみる息子のゆかいなお花戦争!芥川賞作家・荻野アンナが訳す、おしゃれなフランス絵本。やさしすぎてこまっちゃう!
「おおかみは、おおかみらしく!」と、おとうさん。 「かりなんかきらいだよ。だってかわいそうだもの。」と、おおかみくん。 やさしいのは、いいけれど……そこで、おとうさんかんがえた!!
おおかみくんの発言にとても優しさが、感じられて読んでいてとても優しい和やかな気持ちになりました。それでいて小さいながらに自分の信念は曲げない強い頑固さもとても素敵でした。おおかみくんの赤いお洋服、子羊の人形を抱いた姿がとても可愛かったです。親の気持ちも何となくわかるような??花屋さんってとても素敵なんだけどなあ・・・・
おおかみさんは、嘘をつかなくてお皿までかじってしまったのには、びっくりしました。約束を守るおおかみさんの子供ですから、貴方に似てかっこよく育っているんですよ!!とても素敵で、おおかみさんの見方までかわって癒されました。 (押し寿司さん 50代・じいじ・ばあば )
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