怒りをコントロールできない子、よい子なのにいじめをしてしまう子ーーそんな子どもたちを救うための心理教育絵本。SC必携!
本書は、スクールカウンセラーや教師・保護者が子どもを導くための心理教育絵本です。 「いやな気持ちは大事な気持ち」であることを深く理解している大人が、子どもたちといっしょに読むことで、子ども自身が「いやな気持ちはあってもいいんだ」と思えるようになること、それが本書に込めた願いです。
怒りをコントロールできず、友達に暴力をふるってしまった小学2年生の男の子レン、 普段はよい子なのに、いじめをしてしまった中学1年生の女の子カスミ、 彼らに「いやな気持ち(不快感情)」の扱い方を教えるにはどうすればいいでしょうか? その答えが、この本には書かれています。
親御さんはもちろん、小中学校の教室、図書室、保健室、学童クラブ、児童館、幼稚園・保育園、図書館など、子どもたちが生活する場所で活用いただければと思います
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