あたし、おばけの霊子。 あこがれの小学生になったけど、転校初日に学校おばけを目覚めさせちゃって、さあ大変! 正体がバレないように気をつけながら、なんとかしないと!
おばけ一家「死神家」の女の子で、人間でいえば小学3年生の「霊子(たまこ)」。 毎朝、登校する人間の子どもたちの姿にあこがれて小学校に通いたくなります。 両親は反対しましたが、なんとか会木小学校3年2組の転校生に。 ところが転校初日、ひょんなことから会木小のあちこちに眠る「学校おばけ」たちを目覚めさせてしまうことに! 正体がばれないように気をつけながら、学校おばけをしずめようと、孤軍奮闘する霊子。 人気作家、石崎洋司先生最新シリーズ!
|