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父さんが働く工場には、事故が起きる前に幽霊が現れる、といううわさがあった。クリスマス・イヴに、父さんに弁当を届けに行ったぼくは、不思議なものを見たが…? 1930年代のイギリス北部の小さな町を舞台に、男の子の冒険と父と息子の絆を描く、クリスマスに起きた小さな「奇跡」の物語。作者ウェストールの、少年時代の回想記を併録。
小学校中高学年にぴったりなクリスマス本に思いました。
ちょっと怖いような、とこかわくわくするような、やっぱりクリスマスっていいな〜とも思えるような、そんな本です。
ただ可愛い可愛いというクリスマス本とはまた違う味わいがありますね。
冬休みの1冊として、クリスマスプレゼントにもいいかもですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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