「みんな、何かを探してる」 宮本亜門・初の絵本に挑む! 若きアーティストたちと創り上げた新しい世界
「あっ!」 世界でももっとも短いタイトルに入るだろう、この「あっ!」は「えっ!」とは違います。単に驚くことを意味しているのではありません。今はいろいろなことに慣れきってしまい、先のことを勝手に想像してしまう時代だからこそ、「あっ!」の体験が大切になってきているのではないでしょうか。心の底からの発見、「あっ!」が人々の胸に響けば幸いです。これは年齢、体験に限らず、生きていくうえで、自分に気づくときの言葉だと思うからです。――宮本亜門
宮本亜門さん原案です。
とても奥が深い作品だと思いました。
犬は、海辺に置き去りにされ、飼い主を探す旅にでます。
いろんな犬に会い、諭され、現実を見つめ、
自分が探していたモノにハッと気がつくのです。
この絵本を読んで、
人間の汚い部分をつきつけられ、いろんな事を考えました。
最後の犬の言葉
「ぼくはぼくでいいんだね」「すてきなんだよ このままが」
未来の光のように感じました。
自分らしく生き続けたいですね。 (ぜんママさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子8歳)
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