どんより薄暗く寒い秋の日、ぺテルソンおじさんが憂鬱な気分でいるところを猫のフィンダスが魚釣りに誘い元気にするお話。この本を読んだら、誰だってフィンダスの事を大好きになりますよ。フィンダスがあれこれやりながらペテルソンおじさんを釣りに誘いだす様子が、おかしくて笑ってしまいます。何も読まなくても絵を見ているだけで子供達は笑っています。こんな猫が我が家にもほしい!晩秋の静かな森や湖、ひんやりとした空気が感じ取れます。ペテルソンおじさんが元気になり上機嫌になるとフィンダスだけでなく私や子供もうれしくなりました。 (ぷちどりーむさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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