楽しく学べる、お役立ち!「心」の説明書
人間が人間らしくいるために、心は重要な役割を果たしています。
心がなければ、楽しいと感じたり、感動したり、 泣いたり、笑ったり、怒ったりすることもありません。 新しい知識や勉強したことを記憶するのも、心に関係しています。 そして心も、体と同じように、時には調子が悪くなることもあるのです。
この本では、そんな心の役割や脳との関係、感情、心理学、 動物の心、心の不調などについて、わかりやすく解説していきます。 (本書「この本について」より)
「心」にまつわるの研究の歴史、そして将来性、 心理学や脳科学の面白さも紹介しているので、 心に関して極める学問をしたい、という 将来の進路のヒントにもなるかもしれません。
脳のはたらきからわかる「記憶力アップ」の方法や、 池谷裕二先生による心にまつわる疑問や悩みのQ&Aも! 今日から役立ちそうです。
【編集担当からのおすすめ情報】 目には見えないけど、私たちの生活や行動の 「要(かなめ)」となっているのが「心」です。
紀元前の古代のエジプトやギリシャの学者や医師から始まって、 今もなお、解明し尽くされていない不思議な存在。 この本を読むと、 「心」を探ることは楽しい! とわかります。
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