「おうちモンテ」にチャレンジしたいママ必見! お子さんと一緒に、楽しく「トイレットラーニング」にチャレンジできる1冊! (*モンテッソーリ教育では「子ども自身がトイレを学ぶ」という意味で、「トイレットラーニング」という言葉を使っています)
2016年に史上最年少で四段昇段を果たし、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録を樹立した棋士の藤井聡太さんが幼少期に受けていたことで、国内でも一躍名前が知られるようになったモンテッソーリ教育。 いまや日本国内でも140か所以上の幼稚園、保育園がモンテッソーリ教育を取り入れており、お母さんたちからの厚い支持を集めています。
一方、近隣にそうした幼稚園、保育園がないことから、自宅でモンテッソーリ教育に取り組む「おうちモンテ」にチャレンジしようと考える人は少なくありません。 10年以上保育現場にてモンテッソーリ教育に携わってきた著者は、そうした「おうちモンテ」をしたいという声にこたえ、Instagram(@montessorian.mariko)やYouTubeでモンテッソーリ教育の考え方やポイントを発信してきました。
そうした中で、モンテッソーリ教育関係者、おうちモンテママたちからの要望が特に多かったのが、モンテッソーリ教育の考え方に添う「絵本」です。 モンテッソーリ教育では、乳幼児期には「現実の世界に触れること」や「日常生活など身の回りのことを知る」ことをとても大切にしていますが、国内で出版されている絵本の多くは、動物のキャラクターが登場人物となったフィクションのストーリーがほとんどです。
本書はそうした要望に応え、1歳8か月の男の子がトイレに成功するまでのストーリーをリアルなタッチで描きました。 さらに、巻末にはモンテッソーリ教育的なトイレ環境の整え方やお子さんへの接し方など、おうちモンテを実践したい親御さん向けのお役立ち情報も収録されています。 お子さんと一緒に、楽しくモンテッソーリのトイレットラーニングにチャレンジできる1冊です。
トイレの絵本ってたくさんあるんですけど、コミカルなものが多くて、こういうきれいな絵のものがなかったと思います。
トイレでおしっこをするというところだけではなく、ズボンを脱いだり着たり、裏表紙には手を洗うところまで描かれているのも◎
モンテッソーリ教育の生活絵本ということなのですが、モンテッソーリ教育とか関係なく、トイレの自立に取り組むお子さんだったらどんな方にでもおすすめできると思います! (レッカーさん 30代・パパ 男の子2歳、男の子0歳)
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