セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトにメンタルヘルスに取り組んでいる、ゆうすけ先生(鈴木裕介先生)が、学校、家庭、社会においてピンチに直面している子どもたちを全面的にバックアップ。タイトルの「クエスト」とは、冒険のこと。「はなす」「たよる」「ちしき」「にげる」の4つのチカラをレベルアップさせながら、切り抜けるときに役立つ考え方を紹介します。3巻は、危険をへらしてチャンスを広げられるような、社会とのつながり方を考えます。
同じシリーズの(1)(2)がためになったので、続けて(3)も読みました。
生きることをゲームに擬えて、悩んだり苦しんだりした時に、役立つ方法やヒントを教えてくれる本。最初から読んでも良いし、読みたいところだけ読んでもいいので、読みやすいシリーズです。
(3)はソーシャル編。世の中は危険も多いもの。ピンチをチャンスに変えられる、社会との繋がり方を教えてもらえます。
3冊セットで小学校の図書館や学級文庫にあると良いなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
|