ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
せんたくかごの ないしょの はなし

せんたくかごの ないしょの はなし

  • 児童書
著: こがしわ かおり
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,320

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2022年07月20日
ISBN: 9784251011244

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
207mm×167mm 63ページ

みどころ

今日はいいお天気。洗濯物がよく乾きました。サボンはせんたくかごを抱えてママのお手伝い。でもあれれ? サボンの靴下が片方見つかりません。せんたくかごを覗いたその時、ぴゅーっと風が吹いて、サボンはつむじ風に飛ばされてしまいます。気がつくとサボンはせんたくかごをかぶっていました。

かごのあみ目の間から見えるのは、うちの庭じゃあないみたい。じーっと目を凝らしてみていると、あみ目がだんだん大きくなって……。サボンはせんたくかごの外へ出ていきます。そこで出会ったのは、湯気の中で働くちいさな者たち。そこはほわほわのゆげといい匂いでいっぱいの「おせんたくのくに」だったのです。

作者のこがしわかおりさんは、ほんわか優しいイラストが人気の画家さん。『おうちずきん』(文研出版)、『ツツミマスさんと3つのおくりもの』(小峰書店)などの著書の他、数多くの児童書の挿絵も担当されています。この物語は、幼い頃、せんたくかごをかぶって、遊んだり、空想したり、心を落ち着かせたりしていたこがしわさんの強い思い入れから紡がれました。

小さい子が大きなせんたくかごをかぶっておどける姿はとても愛らしいものです。もしかしたら子どもたちは、せんたくかごにつながった違う世界をみているのかもしれませんね。ひみつのドキドキが味わえる、やさしくて不思議な世界、ぜひみなさんも訪れてみてください。

(出合聡美  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

せんたくのお手伝いをしていたサボン。くつ下を探して、せんたくかごをのぞいていたら、つむじ風が吹いて飛ばされてしまった。気がつくと、せんたくかごをかぶっていたサボン。かごのあみ目からいつのまにか抜け出して見えてきたのは、楽しそうにはたらく小さな者たち…。せんたくかごが大好きな子が、不思議な世界を訪れる絵童話。見えない優しさに気づくきっかけになるお話です。

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

せんたくかごの ないしょの はなし

みんなの声(0人)

絵本の評価(3

  • 5つ星のうち星5つ 0
  • 5つ星のうち星4つ 0
  • 5つ星のうち星3つ 0
  • 5つ星のうち星2つ 0
  • 5つ星のうち星1つ 0
プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット