この夏、きっといちばんせつない本。 涙なしでは読めない、 けなげな野菜の生きざま
「メロンの模様は実は傷」「キャベツは人によって丸くさせられた」「ジャガイモは火あぶりの刑になったことがある」「トウモロコシは種を落としたいのに落とさないよう改良された」といった、思わずせつなくなる野菜のエピソードとかわいいイラストで野菜を見る目が変わり、身近な野菜にもっと愛着がわく本。
愛らしい野菜のイラストとせつない生きざまを読めば、 最後は思わず食べたくなる!?
◎実はすごい多種多様な野菜の生きざま&エピソード ◎知っているようで知らない野菜進化の歴史 ◎野菜の選び方や美味しい食べ方、栄養や保存方法、レシピなどもあわせて紹介 ◎親子で野菜の意外な一面や奥深さを知り、野菜嫌いもこれで克服できるかも!?
【小島よしお氏(ジュニア野菜ソムリエ)推薦! 】 「野菜は楽しい! 熱い! 面白い! 人類の歴史と共に歩んだ野菜達の進化に思わずおっぱっぴー! 」
図書館の新着コーナーで見つけました。
人類のために一途に進化し続ける「野菜」たち。人の手で丸い形にさせられたり、無理やり大きくさせられたりしています。
こちらは、そんな野菜たちの涙ぐましい努力を、ユーモラスに語る本です。
「うさぎはにんじんが好きじゃない」とか、「ゴボウは日本以外ではただの雑草」「スイカはメロンのそばにいるとくさる」などなど、気になるものばかりでした。
この本を読んで、我が家の子供たちも野菜が好きになってくれたらいいなぁと思います。
かわいいイラストや写真がたくさんあって、楽しくよめました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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