注:この絵本をよむと、赤ちゃんが覚醒する可能性があります。最高に、はん「ぐう」りぃな本能を呼び覚ますオノマトペ絵本、ヤァ!
あまりにもおいしそうな食べ物の「絵」で、全世界のおなかを覚醒させつづける絵本作家、加藤休ミ。家族のあたたかな食卓を描いた名作『きょうのごはん』(偕成社)から10年。最高に攻めた、ホットな赤ちゃん絵本が爆誕しました。その不思議なオノマトペに、大人は最初「?」となるかもしれません。英語? 日本語? けれど思い出してください。まだ我々が赤ちゃんだったころを。言葉が言葉でなく、「音」だったころのこと。おいしそうな食べ物といっしょに、不思議な響きを口に転がせば、ママもパパも、おばあちゃんもおじいちゃんもジョンもポールも、赤ちゃんといっしょに絵本を楽しめることでしょう。よめばよむほど味が出る、パワフルでワンダフルな絵本。丈夫なボードブックで贈り物にもぴったり! 食欲増進にも。
著者より ベーやピーやウォーが耳に残って、ことばのはじまりになればいいな。少し大きくなったときに、それが思わず声にでたらいいな。そんな風に想像して創りました。食べ物の絵は、得意分野です。
小さいサイズのボードブック絵本。
加藤休ミさんの描く食べ物絵本が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
ボボボと火がつき、スイーンスイーンとベーコンがフライパンになります。
美味しそうな音のオノマトペのオンパレードですが、「スモウク、スモウク、ワンスモア」のように、英語まじりのダジャレ?のようなものもあって、大人も楽しめました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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