怒り、かなしみ、不安…… 言葉にできない心のモヤモヤを 般若心経の写経で癒し、整え、しずめましょう。
切り取ってつかえる、格調高い「紺紙金字経」風お手本で 写経を楽しみましょう。 紺染の料紙(用紙)に金泥(金の墨)でしたためられた 紺紙金字経は、その多くが帝や近しい公卿らによって納められ 重要文化財や国宝に定められているものも。 美しいお手本で手軽に、本格的に、写経をはじめましょう。
写経には独自の文字の書き方があります。 大きな文字でひとつひとつポイントをおさえて練習したら 写経スタイルで練習する仕組み。 はじめての人でも安心です。
ていねいに内容を解説していますので 般若心経の美しいリズムだけでなく、その意味を深く知ることができます。 仏教用語もわかりやすく紹介。 文字のひとつひとつ、言葉のひとつひとつに心を傾けることが 自然とかなえられるようになります。
筆ペンでも練習するのにぴったり、お手本がプリントされた 「なぞり書き用紙」と清書の「写経用紙」つき。 厚みのあるやわらかい風合いをそなえた用紙は 書きごこちにもこだわりました。 この本と筆ペン一本があれば、すぐに写経をはじめられます。
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