【谷川俊太郎さん帯コメント】 「私は一人っ子だったのに、詩の世界では最高のbrotherに恵まれました」
1960年代から50年以上もの間、谷川俊太郎の詩作品の英訳を続けるアメリカ人をご存じでしょうか。 その名は、ウィリアム・I・エリオット。谷川さんと同じ1931年生まれ、今年90歳です。 本書は、二人の友情と歴史が生んだ1冊です。エリオットがこれまでに翻訳した谷川の数百の詩から25篇を選び、 “詩の味わい方"をユーモラスな文章で書きおろしました。エリオットによる英訳詩も併記しています。
紹介された谷川俊太郎の詩 収録書籍一覧 ※本書掲載順
『コカコーラ・レッスン』思潮社 『こころ』朝日新聞出版 『シャガールと木の葉』集英社 『ことばあそびうた』福音館書店 『二十億光年の孤独』集英社文庫 『詩の本』集英社 『夜のミッキー・マウス』新潮文庫 『62のソネット+36』集英社文庫 『愛について』港の人 『こころのうた』文春文庫 ※山本健吉によるアンソロジー 『よしなしうた』青土社 『あたしとあなた』ナナロク社 『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』青土社 『旅』求龍堂 『関東学院大学文学部紀要 第92号』 『Traveler/日々』ミッドナイトプレス 『詩を贈ろうとすることは』集英社 『絵本』澪標 『mamma まんま』徳間書店 『世間知ラズ』思潮社 『日本語のカタログ』思潮社 『minimal』思潮社
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