「この世でいちばん悲しいことは、自分はだれからも必要とされていないと感じることなのです」 ことばでたどる伝記シリーズ第3弾は、修道会を出てたったひとりでスラム街に入り、目の前の貧しい人に手を差し伸べて愛を伝えた修道女、マザー・テレサ。 実際のことばをエピソードとともに紹介しながら、人生をたどります。 マザー・テレサが生きた時代、関係の深い人々、関連のある街、読書案内、豆知識やクイズなど、資料ページも充実。小学校4年生以上の漢字にふりがなをふりました。朝読にも最適です。
みんなが憧れるような生き方をしている人たちは、例外なく、自分のすべきことに没頭し、だれよりも多く挑戦し、そして失敗をしてきた人たちです。 この「心が強くなる! ビジュアル伝記」シリーズを読むと、そのことがよくわかるでしょう。 頭から順に読む必要はありません。 自由にパラパラめくりながら、気になることばを見つけて読んでみてください。 元気がほしいとき、心が折れそうなとき、お気に入りのことばがきっと背中を押してくれるはずです。 この本は、前からだけでなく後ろからも読めるようになっています。 紹介している偉人のクイズやおもしろネタ(雑学)から始めると、案外頭に入りやすくてオススメです。
こちらのシリーズ、小学生にも読みやすく、ためになる言葉も書かれており色々考えさせられます。
今回は「マザー・テレサ」。
偉人の生き方や考え方、学びが多いですね。
子供だけでなく、大人もハッとさせられること、共感できること、たくさんあります。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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