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森に冷たい風が吹き始め、リスの一家も冬の準備をする。おそろいの赤いセーターを着た子リスたちは、森で赤いものを見つけながら、季節の変化を感じていく。
私が子供の頃に好きだった絵本で、秋と言えばこの絵本でした。
季節感のある絵本を読んであげたくて、でも車が大好きな男の子なので、あんまりぴんとこないかな、気に入らなかったら私が1人で懐かしく読もうと思いながら図書館で借りました。
まだ「秋らしさ」という概念がない息子は最初あまりお話のポイントが理解できていなかったようですが、子リスの幼さが残る行動や、家に家族が集まっている暖かさを感じたようで、予想以上に喜んでもらいました。
子供は黄色いリスの言動と、最後の一言が大好きです。
実家に行った時にそんな話をしたら、私が持っていたこの絵本を母が残してくれていて、親子で同じ本を楽しむことが出来ています。 (みぃあさん 30代・ママ 男の子3歳)
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