本書は、スポーツが抱える倫理的・教育的な問題や、競技者のキャリア問題などを解決するための一助となる、「スポーツ教育学」の入門書です。 現代においてスポーツは、生涯スポーツという言葉が生まれたように、今や競技者だけでなく、幼少期の教育から高齢者の健康維持まで、一生を通してかかわるものとなりつつあります。 そんなスポーツが抱える問題や、これからの課題に関して、スポーツ教育学を通して学び、これからの時代におけるスポーツについて考えていくテキストとなっています。
<本書ならではのポイント> ・日本で初めて「スポーツ教育学」を冠したテキスト。 ・現代スポーツの最前線について研究をしている、若手研究者たちによって執筆。 ・第13章では、元五輪代表や元プロ野球選手などが、キャリア形成についての実情を執筆。
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