「あっ!」大事なものがないと気づいた瞬間のあの気持ち。仲間がみんなで探しまわります。あわてんぼうのわんちゃん。さて、どこにあったかな?
木村泰子さんの本に出会ったのは、主人の実家です。
主人が小さい頃、読んでもらってた絵本に木村泰子さんの「ぱっくんおおかみ」がありました。それを子供たちが見つけて読んだことがあったようです。
この本を見つけたときに「この絵知ってる〜」と子供が飛びつきました。
あわてんぼうのわんちゃんが「だいじなもの」をなくして、それをみんなで探すというお話です。
みんなが探してくれようとするのですが、わんちゃんはその自分にとって大事なものは、とても素敵なものだから、みんなに話したら取られるかもしれない・・・と思って、詳しく教えてあげられません。
それで、みんなであれじゃないの?これじゃないの?って、あちこちに行くわけです。
そして、だいじなものは「な〜んだ!」っていう所で見つかります!
私自身も、そうそうこういうことってあるある・・・と思いながら読みました。
(くるりくまさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳、男の子1歳)
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