
身近にある動物園でさまざまな動物たちに会った時、ふと「彼らの祖先は、どのような姿をしていたのだろう」と疑問に思ったことはないでしょうか。 ライオン、ゾウ、トラなどなじみの深い動物たちの“ルーツ"を辿ると、そこには意外な古生物の世界が広がっています。
“パンダの祖先は肉が好きだった" “ゾウの祖先には、鼻が長くないふしぎな生物がいた" “かつて日本には、8m近い巨体のワニがいた"
本書でご紹介するのは、人気のある33種の現生生物の祖先とその仲間と、2種の現生生物に似た古生物。動物園の人気者たちがどのような祖先から進化したのか、またその進化の過程にはどのような仲間たちがいたのか、わかりやすいイラストつきで解説付きで掲載します。 いつもの動物園とは違う、ふしぎ、かつたのしく学べる“古生物動物園"をお楽しみください。
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