〈毎月のお稽古からまなび、茶の湯の楽しみ、もっとひろがる──〉 〈おしえる貴方も、ならう貴方も。お稽古前後に読みたくなる必読のシリーズ〉
2022年の淡交テキストは毎月の稽古場で出会うモノ、コトから、茶の湯のまなびや楽しみをひろげるシリーズです。まず2月の稽古場風景や、稽古でよく行われる点前の準備を紹介した上で、それらに関連した事柄をQ&Aなどで楽しく掘り下げます。 その他、当月に活躍する意匠の茶道具紹介《2月に活躍する茶道具》や、茶人の日常によく起こる出来事を描く4コママンガ《茶人あるある》などもまじえ、毎月の稽古の一助となる内容です。2号の《2月の稽古場から》《稽古の準備》は、稽古場風景と「絞り茶巾・包み帛紗」を取り上げた上で、「立春と二十四節気・梅の花垣・バレンタインを楽しむ・厳寒のもてなし・包み帛紗を行う時・棗と濃茶・帛紗の大きさと色)」について、掘り下げます。/歌舞伎役者片岡亀蔵夫人・片岡明美氏による暮らしの中の茶の湯エッセイ《まずは一服》は、「季節の行事を楽しむ」のタイトルでお届けします。
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