〈毎月のお稽古からまなび、茶の湯の楽しみ、もっとひろがる──〉 〈おしえる貴方も、ならう貴方も。お稽古前後に読みたくなる必読のシリーズ〉
2022年の淡交テキストは毎月の稽古場で出会うモノ、コトから、茶の湯のまなびや楽しみをひろげるシリーズです。《9月の稽古場から》《稽古の準備》では、稽古場風景と「茶箱(月点前)・花所望」の準備を取り上げた上で、それらに関連する「秋に寄せて・重陽の節句と茱萸袋・中秋の名月と月の呼び名・月点前の由来・茶の湯と香・振出しに向く菓子・茶箱の取り合わせ・茶花を育てる・千利休と茶花」について、Q&Aなどで楽しく掘り下げます。その他、当月に活躍する意匠の《9月に活躍する茶道具》や、茶人の日常によく起こる出来事を描く4コママンガ《茶人あるある》、また歌舞伎役者片岡亀蔵夫人・片岡明美氏による暮らしの中の茶の湯エッセイ《まずは一服》「残暑の装いと汗対策」をまじえ、稽古の一助となる充実の内容でお届けします。
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