子育てのプレッシャーに親がつぶされないために、 そして、かわいい我が子を誤ってつぶさないために。
子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい。 あの時、子どもに「あれをやらせておけばよかった」と後悔したくない。 いつまでもシャキっとしない我が子を、立派な大人に育てたい。
そんな深い親の愛情は偉大。 しかし、愛情が暴走してしまうことも。 習い事では、「どうしてできない!?」と子どもを責めたり、 勉強では、「そんな点数じゃ、〇〇中学なんて入れないぞ!」と脅したり。 それで、子どもがつぶれては本末転倒。 もう少し、肩の力を抜いてみては?
そんなお母さん、お父さんたちに意識して欲しいのが 「大きく伸ばす秘訣はまず芽を摘まないこと」。
子どもは、大体なるようにしかならないもの。 諦めでも放任主義でもなく、子ども自身の成長する力を信じて欲しい。
子どもとの適切な距離感がわかり、子育て不安が軽くなる1冊です。
|