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町でそだったヒヨドリは、木のえだや草で巣をつくることも知りません。いまにもたまごがうまれそう。ぽっぺん先生は大あわて。
割と前からある本だと思うのですが、読んだのは今回が初めてです。
科学児童書?こんな言葉はありませんが、読みながら鳥の卵のことがよくわかりました。
ヒヨドリの卵の面倒をみることになってしまったぽっぺん先生の動向がおもしろくて、所々クスクスとしてしまいました。
今で言うととても天然なところのあるぽっぺん先生。
気の毒なところもありますが、そこがおもしろくて笑ってしまいます。
続きもあるようなので、続けて読んでみたいです。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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