仕事に!勉強に!旅行にとっても役立つ! 社会人として知っておきたい日本地理のあれこれが 地図とデータでひとめでわかる!
私たちが学校で習った教科の中で、 日常の生活と最も深いかかわりを持っている科目は、 地理ではないでしょうか。
地理の知識を身につけている人とそうでない人とでは、 同じニュースを見聞きしても、 理解度に大きな差が出てくるでしょう。
本書は、日本地理の基本的な知識をベースに、 各項目を見開き単位の見やすい構成にしました。 左ページには地図やデータを多用していますので、 ここだけ見ても十分興味深く理解できるようになっています。
■目次 1章 大きく変わりつつある日本のすがた 2章 知っているようで意外と知らない日本の国土 3章 山、川、島、湖―複雑な日本の地形 4章 行政区分の返還と都市の移り変わり 5章 日本の自然と気候 6章 日本の文化と伝統、文化財
■著者プロフィール 浅井 建爾(あさい・けんじ)
1945年愛知県生まれ。地理、地図研究家。日本地図学会会員。 子供のころから地図に興味を持ち、二十代のときに自転車で日本一周を完遂。 その後地理をテーマにした執筆活動を始める。ベストセラーになった『日本全国「県境」の謎』のほか、 『知らなかった! 「県境」 (実業之日本社)、『東京の地理と地名がわかる事典』(日本実業出版社)、 『本当は怖い京都の地名散歩』(PHP研究所)、『くらべる地図帳』(東京書籍)、 『日本全国境界未定地の事典』(東京堂出版)、『ビジュアル 都道府県別 日本の地理と気候〔全3巻〕』(ゆまに書房)、 『日本の駅名おもしろ雑学』『日本の地名おもしろ雑学』(以上、三笠書房)など著書多数。
|