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「みんなで町へ行こう」ある日とうさんがいいました。町へ行ったことがないローラは,いろんな事を想像して,わくわくしました。
私が最初に『大草原の小さな家』に出会ったのは、テレビ放送されていたものですが、
その後岩波少年文庫で揃えて読みました。
私にとってはとても懐かしいお話です。
絵本があるということを知ったのはつい最近のことで、これなら息子と楽しめるかもしれないと思ったからです。
町へ行く、お買い物をするということが、こんなにも楽しみなことで、こんなに胸躍ることとは今の子どもたちは想像だにしないでしょうけれど、
この時代は髪をカールしてもらうなど、前日の準備からして一大イベントのようなことだったんだなあと思いました。
絵の雰囲気もよくて、長いお話を読む前の前段階として絵本に触れておくのもいいかもしれないと思いました。
シリーズの他の作品も読んでみたいです。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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