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スマホ脳の処方箋

スマホ脳の処方箋

著: 奥村 歩
出版社: あさ出版

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税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2022年09月20日
ISBN: 9784866673868

208ページ

出版社からの紹介

朝の情報番組「THE TIME,」にて、奥村先生出演!
生活に潜む「スマホ脳過労」についてコメントしました。

リモート生活が3年目をむかえ、ここにきて働き盛りの方々をふくめて体調不良をうったえる外来が増えているという。その原因はズバリ、スマホ。認知症に似た症状であるが、「脳疲労(脳過労)」によるもの。その原因は「脳内エネルギー」の枯渇によるもの。
一昨年『スマホ脳』がベストセラーとなり、スマホと脳との関係が話題になった。しかし、その数年前から、著者はスマホと脳との関係を医学的見地から注目していた。最近ではもの忘れはもちろん、「うつ」リスクが3倍になることを指摘している。慢性化したコロナ禍状況もすぐには改善されないことから心理不安は長期することも予想され、ますますスマホ依存が高まりそうです。とくに、性別を問わず、働き盛りの年代の来院もふえている。
スマホはビジネスでは手放せないものとなり、もはや、「いかにスマホと上手に付き合うか」という時代に入ったといえる。本書では、普段の日常生活における、無理のない上手な付き合い方を「もの忘れ外来」「認知症・鬱」の専門家が解説する。またうつは認知症に移行する可能性が大きいことも紹介するとともに、うつがいかに健康を害するリスクが高いこともお伝えする。

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