インフレ時代は大チャンス! ものづくり企業に世界からお金が集まる。 新モードの風に乗る資産増強法とは。
【「いずれデフレに戻る」と疑っている人は、財産を大きく失う。】
●本書の主な内容 「貿易黒字は勝ち」「貿易赤字は負け」の間違い/習政権3期目で世界の投資家からも見離される中国 インフレ時代に有利な「アリ的」な生き方/日本とドイツが「世界の工場」になる 企業にはハイパー減価償却を/レアメタルを海外から回収して資源輸出国に 日本の下水処理技術をアジアの海に/1970年代が戻ってくる 高学歴でなくてもお金を稼げる時代/株は個別株ではなくインデックス投資 低リスク高リターンを期待するなら先進国リート/ワンルームマンション投資は失敗しやすい 仮想通貨で儲かる時代は終わった
対ロシア・中国包囲網が強化される今後、世界経済はブロック化し、ヒト・モノ・カネが自由に動く社会ではなくなる。モノやサービスの価格が下がり続ける「デフレ時代」は終わりを告げる。そして日本は、長期にわたるインフレ時代に突入する。高度経済成長後、安定成長で給料も物価も上がった1970年代のイメージだ。そこでは資産を現金で持っていると目減りしてしまう。株や債券、不動産に投資することで価値を高めることができる。その中で、リスクがかなり低い投資策、商品とはどんなものがあるか? 一方で、絶対に関わってはいけない投資法、商品とは? 潮目が大きく変わる世界経済の未来を洞察し、「損をしずらい」投資策を具体的に説く教科書。
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