世界的ベストセラー『アルケミスト』の著者パウロ・コエーリョによる、85編からなる究極の人生論。仕事や人生について思うこと、出会った人々がきっかけとなって考えたこと、世界中を巡った先々で起こった出来事、友人から聞いた寓話や教訓……。喜びもあれば悲しみもあり、発見もあれば後悔もある日常生活のさまざまな場面のなかから、生きることの意味を見つめていく、深淵なるメッセージ。 「この世にかりそめの生を受けた誰もが、留まることのない人生の流れのなかで過ごし、そして必ず死を迎える。流れ続ける浮世の日々を、最期のときまで余すことなく生き抜こうとする著者の、愛情と祈りに満ちた掌編集が本書である」――訳者あとがきより
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