話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
遺伝学者、レイシストに反論する

遺伝学者、レイシストに反論する

著: アダム・ラザフォード
訳: 小林由香利
出版社: フィルムアート社

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,200

クリスマス配送につきまして

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2022年06月25日
ISBN: 9784845920266

228ページ

出版社からの紹介

科学は、レイシズムを肯定しない

人種に関わる正しい知識から、
レイシストに「NO」を突きつけよう

アジア人は生まれつき数学が得意、黒人は身体能力が高い、ユダヤ人は金儲けがうまい……
人間の進化と多様性をめぐる議論が活発化している現代において、いまだに世の中には「誉め言葉の皮をかぶった」偏見であふれています。
そして、そうした一見科学的に見える偏見は人種に関するステレオタイプを強化し、人種に優劣を見出す、人種差別の温床にもなっています。レイシストは家系図や遺伝子検査をもとに自らの純血さを誇ってみたり、知能のに優れた人種があるというデータから自らの優位性を高めたり、特定の病気と人種を結びつけたりすることで他の人種は劣ったものだとみなしているのです。

しかし、それは科学的に正しい考え方ではありません。
レイシストは間違ったデータを利用し、疑似科学を用い、差別は科学的に肯定されるとでたらめを言っているのです。

本書では、固定観念や思い込みによって間違いがちな4つの分野(肌の色、純血性、スポーツ、知能)について、科学的な立場から差別や偏見を否定します。
遺伝学が個々の人間の違いについて解明できていること、断定できないことをそれぞれ明らかにすることで、時代遅れの人種に関する観念を力強く解体していくのです。

無邪気なステレオタイプから、より悪意に満ちた言説まで、正しい科学と歴史的な知識に裏付けられた「レイシストの論理をぶち破る」ための方法を、丁寧に解説した1冊です。

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット