
漫画家たちは あの戦争を どう伝えてきたのか
出版社の枠を超えた奇跡のシリーズ「漫画家たちの戦争」。憲法改正問題などがある今こそ、子どもたち自身が戦争や平和について考えるべきです。図書館向けとしては異例の版を重ねている?期に続き3巻を刊行。漫画だからこそ伝わる戦争のリアルを再び!
自ら引き揚げを体験しているちばてつや、父親の抑留体験をまとめたおざわゆき他が描く、子どもを守るために親自身が我が子に手をかけねばならない極限状態。
【収録作品】 村上もとか 『フイチン再見!』 ちばてつや 『家路 1945〜2003』 石坂啓 『幻の子どもたち』 巴里夫 『赤いリュックサック』 矢島正雄・原作 弘兼憲史・画 『人間交差点』より「海峡」 おざわゆき 『凍りの掌 シベリア抑留記』より「出征」 望月三起也 『二世部隊物語 最前線』より「流血の丘」
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