新型コロナウィルスの流行―― 政府の対応が国によって違う裏側には、 各国民の「ナッジへの反応度」が関係していた!?
・日本人の、政府の働きかけに対する反応は、やっぱり「特殊」!? ・アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ……各国民はどう考えているのか? ・中国と韓国がいつも「過剰に反応」しているように見える理由
各国民の深層心理が見える、全世界規模調査を大公開!
---------------------
アメリカは活用に積極的。 デンマークは慎重派。 では、日本は……?
「ナッジ(Nudge)を用いることを検討している担当者、 そしてナッジに警戒心をもっている人々の必読書」 (大阪大学大学院経済学研究科 大竹文雄氏[解説]より)
“使える経済学=ナッジ"を 大事なプレゼン、キャッチコピーづくり、 マーケティング、コンサルティングの現場で、 賢く役立てよう
「誰が、どのように働きかけたら、大勢の賛同を得られるか」がデータでわかる。 「ナッジ」の提唱者の一人が贈る、「ナッジ」活用の基本原則。
--------------------- ナッジとは、 強制や金銭的動機付け(インセンティブ)に頼らず、 選択の自由を残しながらも、望ましい方向に誘導する、 ちょっとした工夫です。
どのようにナッジを活用すれば、 人々が自身の選択に納得感を持ち、満足できるのか。 「習慣化したいけれど、面倒くさいこと」を難なく継続し、 「悪いことだとわかっているけれど、やめられないもの」を無理なく断つという、 「ナッジのメリット」を享受できるのか。
本書には、ナッジを最も効果的に活用するためのヒントが満載です。
---------------------
[本書の調査対象国一覧] 日本 アメリカ アイルランド イギリス イタリア オーストラリア カナダ 韓国 中国 デンマーク ドイツ ハンガリー ブラジル フランス ベルギー 南アフリカ メキシコ ロシア
|