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齋藤孝先生がすべての親子に贈る 一生役立つ「生活力」が身につく絵本
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5歳から親子でチャレンジしたい 習慣をまとめました
合言葉は……「ひとりでできるよ!」 あいさつ・食事・かたづけ・安全 「こどもの自立」はこの1冊でだいじょうぶ!
たのしいイラストとていねいな解説で、 こどもの「ひとりでできるよ!」を応援します
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学校では教えてくれない 自分のチカラで生きるためにたいせつなこと
・せいかつリズムをととのえる ・身だしなみに気をつける ・えんぴつやおはしは正しくもつ ・「○○っぱなし」にしない ・きちんと話を聞く・つたえる ・お金のつかいかたを考えてみる ・電車やバスのルールをまもる ・心と体をだいじにする ・「こわい」「にがて」な気もちにまけない ・たのしい毎日は自分でつくる
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保護者のみなさんへ
子育てに目標があるとすれば、 そのひとつは「わが子の自立」ではないでしょうか。
なぜなら、人は、自分で考え、自分のことは自分ですることによって、 「生きる力」がわくのではないか ――わたしはそんなふうに思うからです。 大げさに聞こえるかもしれませんが、 自立して生活することが「生きること」なのだと。 もちろん、子どもがすべてをひとりですることはできません。 けれど、失敗したり、工夫したりしながらたどりつく「ひとりでできるよ! 」は、 子どもにとって、何物にも代えがたい大きな喜びであり、 「生きる力」になるのです。
この本では、「生活力」を身につけるために、 5歳からチャレンジしたい習慣をまとめました。 身だしなみを整える、正しくおはしを持つ、整理整頓をするなど、 衣食住に関わるテーマはもちろん、 まわりの人と気もちよくすごすためのマナーや、 自分の心を守るための心がけなど、幅広く取り上げています。
親は、とにかく見守ること。 過度な手助けは無用だと、子どもの力を信じること。 そうすることで、子どもは驚くほどスムーズに、自立の道を歩んでいきます。
合言葉は「ひとりでできるよ!」
たくましく成長したわが子の背中を見送る日をめざして、 ぜひ親子で「生活力」を身につけていってください。 そのために、この本が少しでも役に立てば、とてもうれしいです。
齋藤 孝
内容は盛りだくさんで、親からするととても良い絵本なのですが、小二の息子は本にあまり興味を示してくれず。。
年長さんくらいの時に、まだ子どもが素直なうちに親子で一緒に読んでいたら良かったかなあと思います。
内容は為になるものばかりで、低学年の子でもぜひ読んで欲しいです。 (みそしる太郎さん 30代・ママ 男の子7歳)
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