幻想文学史上、不動の名作を一望する アンソロジー、第3巻は「恐怖」の本質を暴く!
海外幻想文学紹介の礎石を築き、長年にわたり先導してきた紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全6巻に集大成するアンソロジー。古典はもとより、20世紀半ばの準古典作品までを新訳を主に収録。さらに本邦初訳の名のみ知られた傑作を発掘し各巻に配する。本巻では怪奇幻想文学の根幹をなす「恐怖」をテーマに、モーパッサンからロバート・ブロックまでの10作品を収録。狂気、暴力、病魔、そして死――だが、恐怖の本質はさらなる深淵にある!
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