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
一郎太は、いちりん車にじょうずに乗ることができませんが、こんどの学校での「いちりん車きょうそう」の日までに乗れるようになりたいと思っています。 一郎太はお父さんと宮崎県の西米良に行くことになりました。そこで、いちりん車の練習をしていると、西米良に大昔から住んでいる森の精「かりこぼうず」に出会います。
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このお話は、お父さんが友達に誘われて森の木の健康を見に行くのについて行った一郎太という男の子のお話でした。一郎太はこの森でかりこぼうずという妖精と出会って、苦手な一輪車を克服していました。これをきっかけに二人はとっても仲良しに。素敵な出会いが素敵な絵本でした。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子7歳)
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