森のそばに池がひとつ。ほんの小さな池だけど、そこにはたくさん命が…。折り込まれたページが広がり、水上から水底へと次々にクローズアップ。楽しい絵としかけで自然探検の視点も広がる絵本第2作。
これは、ちょっとかわった絵本です。
ひらくと、たたまれた頁がグワっと広がる仕組みになっていて、
穴あきとか、ひっぱったら動くとか
そういう複雑な仕掛けじゃないけれど、
とっても心に残るしかけ絵本だと思いました。
娘の小学校はビオトープがあるので、
この絵本に親しみを覚えたようです。
生き物っていいな〜って思える一冊です。
小さい絵本ですが、大勢の読み聞かせにもいいと思いました。 (はっしゅぱぴーさん 30代・ママ )
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