医学博士が考案した大人気の認知トレーニング「コグトレ」に 子どもから大人から楽しめる漢字コグトレが登場
漢字をつかって楽しく脳を鍛える問題を155題掲載!
「漢字やパズルが大好き」 「仕事や勉強でのうっかりミスを減らしたい」 「最近、物忘れが増えたので記憶力を向上したい」 「想像力を鍛え、脳を若返らせたい」 「集中力が長続きしないので、注意力を身につけたい」 といった、子どもから大人からまですべての方にもおすすめです。
【漢字コグトレ ワークシートの内容】
大人の漢字コグトレは、認知機能を構成する要素 (記憶、言語理解、注意、知覚、推論・判断)に対応する、 「数える」「写す」「見つける」「想像する」の 5つのトレーニングからなっています。
@ 数える 「漢字数え」「漢字算」「さがし熟語」
A 写す 「点つなぎ」「くるくる漢字」「鏡・水面漢字」
B 見つける 「漢字さがし」「かさなり漢字」「回転漢字」「違いはどこ?」「同じ絵はどれ?」
C 想像する 「スタンプ」「こころで回転」「順位決定戦」「物語つくり」
●著者略歴
宮口 幸治(みやぐち こうじ)
立命館大学産業社会学部・大学院人間科学研究科教授。京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センターなどを勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016 年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を教育・医療・心理・福祉の観点で行う「日本COG-TR 学会」を主宰し、全国で教員向けに研修を行っている。著書に『性の問題行動をもつ子どものためのワークブック』『教室の困っている発達障害をもつ子どもの理解と認知的アプローチ』(以上、明石書店)、『やさしいコグトレ認知機能強化トレーニング』『社会面のコグトレ 認知ソーシャルトレーニング1・2』(以上、三輪書店)、『1 日5 分! 教室で使えるコグトレ』『もっとコグトレさがし算60 初級・中級・上級』『1 日5 分! 教室で使える漢字コグトレ小学1 〜 6 年生』『1日5分! 教室でできる英語コグトレ 小学校3・4/5・6年生』『学校でできる! 性の問題行動へのケア』(以上、東洋館出版社)、『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮社)、『境界知能とグレーゾーンの子どもたち』(扶桑社)、『医者が考案したコグトレ・パズル』(SB クリエイティブ)など。
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