新しい「終活」と「葬送」の形を提案してきた著者が発見した、「満足のいく人生」を全うするためのヒント。
「なぜ、あれをやっておかなかったのか…」がゼロになる。
渡部昇一氏推薦 死への恐怖から解放される最善の法は、「生」を知り、幸福な晩年をイメージすること。一条さんの「死生観」は「教養」そのものだ。
自分の葬儀を具体的にイメージすることは、 残りの人生を幸せに生きていくうえで絶大な効果を発揮します。 友人や知人が弔辞を読む場面を想像する。 そして、その弔辞の内容を具体的に想像してみる。 そこには、あなたがどのように世のため、人のために生きてきたかが 克明に述べられているはずです。 自分の葬儀の場面というのは「このような人生を歩みたい」という イメージを凝縮して視覚化したものなのです。(本文より)
【目次】 プロローグ 実りある人生をつくる「ライフサイクル」の考え方 第1章 ライフサイクルづくりに必要な6のこと 第2章 教養として身につけておきたい16のこと 第3章 最期まで楽しむためにやっておきたい11のこと 第4章 世の中のためにやっておきたい10のこと 第5章 清々しい最期を迎えるためにやっておきたい7のこと
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