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雪の神からタシルの街を守るため、ダヤンとジタンは、過去のわちふぃーるどをめざしてはるかな時間の旅へと出発するが……。わちふぃーるど創世の秘密にせまる、長編ファンタジー第3弾。
死の森の魔王は、永遠の命を手に入れようと、
禁断の雪の神の掟を破り、「命の泉」を目指して北へ・・・。
掟が破られたことに怒り、わちふぃーるどを氷一色の世界にしてしまおうとする雪の神。
このままでは、タシルには永遠に春がやってきません。
この危機を救うため、大魔女セは、ダヤンとジタンをはるかな過去へと旅立たせます。
ジタンがかっこよすぎて!
バイオリンを弾く姿も、ダヤンを介抱するのも、たどたどしく歌うのも。
ダヤンを思う気持ちに胸が熱くなります。
最後にジタンの意味深なセリフ・・・
「いよいよさよならだな」
「僕はいけないよ。だけど、君はもうじき僕に会える」
深まる謎。
目が離せません! (シーアさん 20代・ママ 男の子5歳、男の子1歳)
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