話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ
新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945−1960

真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945−1960

著: 池上 彰 佐藤 優
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥990

クリスマス配送につきまして

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2021年06月16日
ISBN: 9784065235348

240ページ

出版社からの紹介

日本の左翼は何を達成し、なぜ失敗したのか?

ーー忘れられた近現代史をたどり、
未来の分岐点に求められる「左翼の思考」を検証する
壮大なプロジェクト。

深刻化する貧困と格差、
忍び寄る戦争の危機、
アメリカで叫ばれる社会主義(ソーシャリズム)。
これらはすべて、【左翼の論点】そのものである!
激怒の時代を生き抜くために、
今こそ「左の教養」を再検討するべき時が来たーー。

◇◇◇◇◇

戦後復興期に、共産党や社会党が国民に支持された時代があったことは、
今や忘れられようとしている。
学生運動や過激化する新左翼の内ゲバは、
左翼の危険性を歴史に刻印した。
そしてソ連崩壊後、左翼の思考そのものが歴史の遺物として
葬り去られようとしている。

しかし、これだけ格差が深刻化している今、
必ず左翼が論じてきた問題が再浮上してくる。
今こそ、日本近現代史から忘れられた「左翼史」を
検証しなければならない。

「日本の近現代史を通じて登場した様々な左翼政党やそれに関わった人たちの行い、思想について整理する作業を誰かがやっておかなければ日本の左翼の実像が後世に正確な形で伝わらなくなってしまう。私や池上さんは、その作業を行うことができる最後の世代だと思います。」(佐藤優)


【本書の目次】
序章  「左翼史」を学ぶ意義
第1章 戦後左派の巨人たち(1945〜1946年)
第2章 左派の躍進を支持した占領統治下の日本(1946〜1950年) 
第3章 社会党の拡大・分裂と「スターリン批判」の衝撃(1951〜1959年)
第4章 「新左翼」誕生への道程(1960年〜)

【本書の構成】

◇日本共産党の本質は今も「革命政党」
◇社会党栄光と凋落の背景
◇アメリカで社会主義が支持を集める理由
◇野坂参三「愛される共産党」の意図
◇宮本顕治はなぜ非転向を貫けたか
◇テロが歴史を変えた「風流夢譚事件」
◇労農派・向坂逸郎の抵抗の方法論
◇「共産党的弁証法」という欺瞞
◇労働歌と軍歌の奇妙な共通点
◇共産党の分裂を招いた「所感派」と「国際派」
◇毛沢東を模倣した「山村工作隊」
◇知識人を驚愕させた「スターリン批判」
◇天才兄弟と称された上田耕一郎と不破哲三
◇黒田寛一と「人間革命」の共通点
◇現在の社民党は「右翼社民」
……ほか

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット