『養生訓』には、現代に生かせる知恵がつまっています。 86歳の現役医師が自らの臨床経験をふまえ、そのエッセンスをわかりやすく紹介。 1日1分読むだけで、明日からあなたの人生がちょっとずつ楽しくなります。
【内容】※一部 人生を楽しまないことは天の道に反する 「美味しい」はからだがよろこんでいる証拠 甘・辛・塩・酸・苦の五味をバランスよく食べなさい 飲むも食べるも「腹七、八分目」 昼食、夕食は「お腹が空いてから」 酒は天からの褒美である 朝は粥で体を温め胃腸を喜ばせる 食べ終わったら顔と腹をさすって少し歩く 怒ったり悩んだりしながら食事をしてはいけない いつもこまめにからだを動かしていれば、こころは安らかになる 食欲・色欲・睡眠欲はひかえめにしなさい 風・寒・暑・湿は人の体をいためるのでなるべく避けること 清潔な室内、簡素な家具も、こころとからだの養生につながる 呼吸は生命そのもの。息をすることによって人は天地に通じる
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
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