このままでは日本は米中の「グローバリズム植民地」になってしまう!!
コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻を経ても 他の主要国が成長し続けている中、 日本だけが経済規模を縮小させています。
この原因こそ、我が国独特の思想である「反成長」と「平和主義」にあります。 これら2つの思想が、これまで行われてきた新自由主義的な政策や 近年高まりつつある環境保護を訴える運動と重なり、 日本の国力が著しく低下することとなりました。
一方、成長なき国をアメリカが守る理由はもはやなくなり、 中国との間で緊張が高まり続ける尖閣諸島などで有事が起きても、 そのまま明け渡すことになりかねません。
本書は、現在日本がおかれている状況を、 元内閣官房参与が過去の植民地事例を交えながら 丁寧に解説します。
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