「にじいろのさかな」のフィスターの最新作 王さまって、たいへん!
「なまけものの王様はいらない」と、動物たちにおいだされたレオ。とぼとぼと歩いていた草原で、困っている動物を助けるレオは、ほんものの王様へと成長しました。
ライオンのレオはおうさま
いげんたっぷりに ガオーッとどなっていた レオ
他の動物たちは 恐ろしい声にふるえていました
そんな時 抗議したのは いのしし
いのししの勇気
ところが レオはこわい顔で「おうさまだぞ!」と怒鳴るのです
「いばるな レオ!」すいぎゅうも 抗議 みんなから抗議されおうさまの冠をはげたかが奪いました
どうしてでしょう?
レオは権威にあぐらをかいていて みんなから抗議されやっと気がつくのです。
それから レオは小さなねずみを助けてあげたり やまあらしを助けたり
周りが見えるようになったのですね
そしたら周りの動物たちも 又レオの存在に気づくのです
自分のことをしっかり見つめて反省できる そして周りの動物たちもみんな平等だな〜と思いました
動物たちの関係 人間でもこんな関係ができたらいいな〜
権威に屈してしまうことが多い世の中ですから
でも・・・・
動物たちにみならって 集団で民主的に生きていくとはどういうことなのか 学ばなければと思いました
この絵本は にじ色のさかなの作者なのですね
動物たちの描き方が良いと思いました(迫力のある! さい すごい こちらに向かってくる〜) (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
|