コーパスや統計、計量分析のような、データ科学に基づく実証研究の方法論と研究例によって、新しい日本語教育学の方向性を提示する。方法論編ではデータ科学の全体像を示した上で、データ構築の方法や分析手法を紹介。研究事例編では音声学、文字学、語彙論、文法論、文章談話論、文体論、日本語教育史の観点から最先端の研究例を紹介。
執筆者:阿辺川武、岩崎拓也、大崎健一、小野塚若菜、木下直子、鯨井綾希、滝島雅子、田中祐輔、玉岡賀津雄、仁科喜久子、早川杏子、ホドシチェック・ボル、本多由美子、三谷彩華、村田裕美子、八木豊、李在鎬
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