もしもあなたがねこをかっているなら、わかるはず。ときどきねこがおでかけするのは、ねこむらにいっているからなんだ。ねこが「いいよ」っていってくれたら、あなたもねこむらたんけんしよう!ねこむらで、あそびながらえさがしできるかな?
一年生の息子と一緒に読みました。
主人公りゅう君とねこのクチャのお話。
いつの間にか姿を消してしまう猫たち。何処へ行ってしまうのか??りゅう君不思議でなりません。ある日クチャについていくことに。
するとそこは猫だけが行くことのできる[ねこむら]の入り口。クチャの友達なら入れてやる、とバス猫に言われ入ることに。ねこむらの事は絶対に秘密にすることを条件に。
春夏秋冬と季節ごとに移り変わるねこむらの風景が面白く、息子も楽しんでいました。
途中で絵探しのページがあったり、と遊びながら読める一冊です。 (あさのこさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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