一般社団法人日本ケアマネジメント学会の設立20周年を記念した、わが国におけるケアマネジメントとその実践に関する理念、歴史、内容などをまとめた総合的な事典。 研究者と実践家を会員とする日本ケアマネジメント学会ならではの執筆陣を集め、ケアマネジメントの存在意義を問うとともに、ケアマネジメントの理念と実践の融合を編集にあたっての考え方としました。 社会福祉領域の研究者、第一線に身を投じる現場実践者にとって常にかたわらにおいてほしい1冊です。 12の領域に分け、189項目を紹介しています。
【主な目次】 1 ケアマネジメントの理念 2 ケアマネジメントプロセスと関連プロセス 3 ケアマネジメントの支援技術 4 ケアマネジメントの役割と機能 5 ケアマネジメントにかかわる専門職 6 ケアマネジメントの対象別分野 7 ケアマネジメントの展開の場(地域内) 8 ケアマネジメントの展開の場(地域外) 9 社会制度とケアマネジメント 10 ケアマネジメントの職能・学会 11 ケアマネジメントの教育・研修 12 海外のケアマネジメント
■一般社団法人日本ケアマネジメント学会■ 2001(平成13)年設立 学際的な研究の推進、国際的研究交流の推進、技術の教育、相互研鑽、社会啓発活動を通じて、質の高いケアマネジメントを実現し、支援等を必要とする人々の生活の質を高め、豊かな地域社会の創造に資することを目的とする。
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