「うさぎとハリネズミ」シリーズ第2冊セット。 のんびりやで前向きなうさぎと、ちょっと繊細なハリネズミ。 ふたりのおりなすゆるやかであたたかいお話が、子どもから大人まで、心をふわっとつつんでくれます。
1 うさぎとハリネズミ きょうもいいひ ・ちくちくとふわふわ ある日であったうさぎとハリネズミ。 「ハリ」と「毛」、どちらがやくにたつか?をためしてみることに…。 ・つたえたいこと うさぎが持ってきた、クルミのから。これで何をしようというのでしょう? ・あしたのために 今日は一日、何にもいいことがなかった!と イライラするハリネズミに、うさぎが教えたことは…。 ・たんぽぽのたね 今日はろくなことがない日だから外に出ない、というハリネズミ。 さて、ふたりの一日は。
2 うさぎとハリネズミ きっとあえる ・とびたって なんだかちょっとたいくつなモモンガ。そんなときに現れたのは、旅ねこ。 旅ねこと話した後、モモンガはある決心をします。 ・風にのって 強い風の日に、うさぎとハリネズミの前にとんできたのは、鳥?いいえ、モモンガです。 風にのってとぶモモンガは、うさぎとハリネズミに新しい風をはこんできたようです。 ・きっとあえる モモンガの家をたずねるうさぎとハリネズミ。とっておきのお土産も用意したのに風がいたずらをします。 ふたりはモモンガに会えるのでしょうか。 ・新しい友だち 新しい友だちのことをを伝えたくて、モモンガは手紙を書きはじめます。 書き上げてから、気がつきます。この手紙、どうやって届けたらいいんだろう?
|