「美しいより、おもしろく。意味があるより、おもしろく」。 こんなキャッチフレーズで全国を巡回中の「谷川俊太郎 絵本★百貨展」のために、詩人の谷川俊太郎と写真家の田附勝が絵本を作った。本のテーマは「すき」。谷川がすきなもの、すきな言葉を、「あ」から「ん」まで順にあげていき、田附が日本全国を旅して写真を撮った。
「すき」は、谷川俊太郎がすきな言葉の一つ。本や詩集のタイトルにもたびたび登場する。「すき」は、誰もが自由に思い、表明することのできる、明るく肯定的な感情だ。「あ」から「ん」までの、谷川と田附が表すさまざまな「すき」を見ていると、生きるパワーと、未来への希望が体を満たす。
「すきのあいうえお」をみんながやったらいいね、と谷川はいう。自分の「すき」を言葉にしてみると、ああそうか、と、忘れていた自分を発見する。そして嬉しくなって、自分のことがすきになる。『すきのあいうえお』はそんなことを提案する、おもしろい本だ。
谷川俊太郎さんのあいうえおのすきを 田附 勝さんの写真でおもしろいな〜
楽しい写真やかわいい写真 不思議な写真 いろいろあって あきずに 何度も見て 楽しんでます
谷川俊太郎さんのあそび心がいっぱいですね
○ う −写真がきれいでかわいいな
○ こども −やっぱり笑顔がいい 純真でかわいくて癒されます
○ れきし −考えさせられます!
谷川俊太郎さんの 贈り物かもしれませんと 田附さんがあとがきで書いていますが
本当にそうですね
子供から大人になると いろんなこと経験して 好きなものがすきということが 減ってくるかもしれません
嫌いなものもありますが 心穏やかに 子供のころの純真なこころで 生きていけたら いいですね!
何度でも見たい 写真絵本 すきです! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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