戦国時代をかけぬけた最強のライバル!!
甲斐国の武将の長男として生まれた武田信玄。父・信虎は、領土拡大に明け暮れ、領民は不作続きで疲弊していました。その様子を知った信玄は、父を追い出して家督を相続。「富国強兵」に努めて国内を安定させつつ、一方で領国拡大にも邁進します。そこに立ちはだかったのが越後国の領主・上杉謙信でした。 戦国時代最強のライバルとして知られ、北信濃の地で何度も激突した二人の武将。その実力は当時の他の武将からも一目を置かれ、武田信玄の兵法や国内政治術は、徳川家康の江戸幕府開府の際にも大いに影響を与えました。 大きく時代が移り変わる中、両雄の波瀾万丈な人生を紐解きます。
【編集担当からのおすすめ情報】 2023年の大河ドラマでの話題になった今なお人気が高い戦国武将・武田信玄。そしてそのライバルと評される上杉謙信。 織田信長や徳川家康も恐れたという最強との呼び声高い二人の武将が駆け抜けた戦国時代とはどんな世の中だったのか。 波乱万丈な二人の武将の生涯に迫ります!
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